事務局ブログ

「親子で夏の自由研究ツアー」のチラシ

2014.07.10 Thursday 18:00
小中学生のみなさん、もうすぐ夏休みですね。銚子ジオパークでは、親子で夏の自由研究ツアーを開催します。にこっ詳細は、こちらをご覧ください。にこっ

http://www.choshi-geopark.jp/blog/index.php?e=175
http://www.choshi-geopark.jp/blog/index.php?e=176
 
この親子で夏の自由研究ツアーのチラシとポスターができあがりましたので、銚子市と近隣市町の児童・生徒のみなさまのところに、お届けできるように、仕分けの作業を行いました(写真1)。にこっこの作業には、事務局だけでなく、銚子ジオパーク推進市民の会の方からもご協力をいただきました。にこっ


写真1 チラシの仕分けの様子

小中学生のみなさん、夏休みにジオツアーでお会いできたらいいですね。にこっ


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さんさんフェスタ2014に参加しました

2014.07.10 Thursday 13:30
7月5日に県民の日の行事として、「さんさんフェスタ2014」が、旭市の東総文化会館芝生広場で開催されました。にこっ
銚子ジオパーク推進協議会は、化石のレプリカ、恐竜折り紙のイベントや、ステージショー、ポスター展示を行いました。にこっ

化石のレプリカは、いつもながら大人気でした。子供達の列がずっととぎれることなく、続いておりました。今回は、銚子産のアンモナイト、サメの歯、トリゴニアを作りました(写真1,2)。にこっ


写真1 化石のレプリカの様子1      


写真2 化石のレプリカの様子2

恐竜の折り紙は、銚子ジオパークのイベントとしては初めての試みです。にこっ今回は、千葉県で一番古い大地(犬岩)と同じ時代に生きていたステゴサウルスを作りました。(注:銚子では、恐竜が生きていた痕跡はみつかっていません。)にこっかなり難しかったと思いますが、小学生のみなさんもがんばって作りました(写真3,4)。にこっ
また、ステージでは、地域のキャラクターの紹介がありました。にこっ銚子ジオパークのPR大使ジオっちょやちょーぴー等が登場しました!(写真5)にこっ
「銚子ジオパークってなぁに」のポスター展示は、無人となりましたが、立ち止まって見て下さる方もいらっしゃいました。(写真6)にこっ


写真3 恐竜折り紙の様子1         


写真4 恐竜折り紙の様子2

これを機会に、銚子ジオパークに興味をもっていただけたらいいですね。にこっ


写真5 ステージショーの様子        


写真6 ポスター展示の様子



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大地からの恵みを人がつなぐ

2014.06.23 Monday 12:00
銚子ジオパークのジオストーリーを整備のために、銚子で重要な水産業に関する、「大地からの恵みを人がつなぐ」企画が開催されました。これは、自分たちでジオストーリーのネタを聞き取り調査で取材し、大地と水産業を結びつけて、ジオストーリーとしてまとめていくというものです。にこっ


写真1 銚子の水産業について

1日目(6月13日)は、まず、趣旨説明と銚子の水産業に関する下勉強です(写真1)。ジオストーリーを作成する際に、大地との有機的なつながりが重要であると説明されました。また、銚子の漁業の歴史と、キンメダイ漁船と小型底曳網漁船に関する話も説明されました。にこっ
続いて、2つのグループに分かれて、銚子市漁協の協力で、キンメダイ漁船(写真2,3)と小型底曳網漁船(写真4,5)の漁師さんにお話を伺いに行きました。にこっ


写真2 キンメダイ漁船の漁師さんたち


写真3 キンメダイ漁船への取材のようす     


写真4 小型底曳網漁船の操縦室


写真5 小型底曳網漁船のようす      

2日目(6月20日)は、各グループに分かれて、取材内容を話し合ってまとめ、グループごとに発表しました(写真6)。にこっ

写真6 グループごとの発表のようす

キンメダイ漁船では、資源保護を意識しており、日祝日を休漁としているようです。キンメダイ漁場までは、外川漁港から1時間半かかりますが、漁獲しすぎないように、制限速度を守って、漁場に向かうそうです。銚子のキンメダイは、他の地域と比較して、引き締まっていておいしいそうです。美味しい時期は、夏だそうです。にこっ

小型底曳網漁船では、主に漁獲する魚はヒラメカレイなどだそうです。しかし6月から9月までは、多くの魚が産卵の時期を終えて、まだ小さい魚が多いから、休漁となっています。漁船の外観は、古い感じがしますが、漁船の中に入ってみると、自動操舵の話、レーダー、魚群探知機、GPSなど技術も駆使していました。体力も使うし、経験や、知恵、自然の知識も使う総合力が必要な仕事のようでした。また、大地との関わりでは、水深や岩礁の位置が重要であることがわかりました。にこっ

また、どちらも、漁業資源を大事にしながら漁獲していることがわかりました。にこっ

直接自分たちで取材した話なので、今後ガイドを行うときにも深みのある話しができそうです。今後は、取材の結果をジオストーリーとしてまとめていく予定です。にこっ
ご協力いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。(参加者15名)にこっ


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商品開発についての説明会

2014.06.16 Monday 08:43
銚子ジオパーク推進協議会では、ジオパーク関連商品の開発を進めています。

今年3月に商品開発作業部会を組織し、方針について協議を重ねた結果、第一弾としてお土産にも手ごろなお菓子の開発を進めていくことで決定しました。

そこで去る6月10日、銚子菓子組合の総会後にお時間をいただき、商品開発の取組について説明させていただきました。

今後は実際に製品化するお店の方に作業部会に入っていただき、商品コンセプトについて具体的な協議を行っていきたいと思っています。



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稲田石の見学(筑波山地域ジオパーク構想)

2014.06.05 Thursday 09:00
日本ジオパークネットワーク総会の翌日に、筑波山地域ジオパーク構想のジオツアーに参加しました。行先は、つくば市北方の茨城県笠間市に位置する稲田石の採石場と石の百年館でした。このジオツアーのキーワードは花崗岩でした。にこっ

 この稲田石は、笠間市稲田付近で採掘できる花崗岩で、白亜紀にマグマだまりの周囲で熱せられた岩石がゆっくりと冷却し、その後、隆起した石です。
 稲田石の採石場は、かなり深く掘り下げられていました(写真1)。地上まで持ち運ぶのは大変そうです。採石場の周りでは、稲田石のオブジェがいくつも設置されていました(写真2)。にこっ

 その後、JR稲田駅に併設された石の百年館へ行きました(写真3)。稲田付近で採石される石や世界の花崗岩が展示されておりました(写真4)。花崗岩にも色々なものがあることがよくわかりました。にこっ

 銚子からは比較的近いので、別のジオサイトも見学してみたいと思いました。にこっ


写真1 稲田石の採石場       


写真2 採石場周囲のオブジェ


写真3 石の百年館         


写真4 世界の花崗岩の展示


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