お知らせ

銚子ジオパークの今後の保護・保全に関する講演会

2014.03.06 Thursday 19:00
 銚子ジオパークは、国指定天然記念物犬吠埼浅海堆積物、あるいは現在、国の名勝の指定への調査活動が行われている屏風ケ浦が存在しております。そのため、これらの今後の保存、活用を私たちが考えていくことは、意義があります。
 そこで、こうした銚子の地域資源について、どのような価値があり、どのように次世代につたえていくべきなのかについて、ご講演をいただくことになりました。講師は、犬吠埼が国指定天然記念物の指定にも携わりました。
 この機会に是非ご参加ください。

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銚子ジオパークの今後の保護・保全に関する講演会
日  時: 3月15日(土)14時00分〜16時00分
場  所: 勤労コミュニティセンター2階ホール
テーマ : みんなたいせつ、地域のたから
講  師: 桂 雄三氏(文化庁文化財部記念物課)
問合せ: 銚子ジオパーク推進協議会事務局
電  話: 0479(24)8181(内線222)
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屏風ケ浦の文化財総合調査について

2014.02.19 Wednesday 11:23
銚子市教育委員会では、平成26年度まで、屏風ケ浦を対象とした文化財総合調査を実施していますきらきら
この調査は、地質、地形、植生、眺望、文献、歴史民俗などの幅広い視点から、屏風ケ浦の魅力を探ってみよう!とするものです四葉

>>詳細はこちら<<

そこで、屏風ケ浦の昔の写真を持っている、屏風ケ浦にまつわる伝説を知っている、屏風ケ浦をこんな風に呼んでいた・・・などなど、 「こんなささいなことは・・・」 と思われることでも構いませんので、どしどし下記までお知らせください!!

連絡先:銚子市教育委員会 生涯学習課文化班
    電話 0479-24-8739
     FAX 0479-22-3466
    E-mail bunka@city.choshi.chiba.jp


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ジオパークの防災に関する講演会

2014.02.07 Friday 14:00
銚子ジオパークは、日本一の流域面積を持つ利根川の最下流部に位置しております。この利根川からの多様かつ豊かな恵みと災害対策に関して、講演会を通してみなさまと情報共有させていただくことになりました。
この機会をお見逃しなくご参加いただければ幸いです。

日時 2月28日(金)13時30分〜15時00分
場所 勤労コミュニティセンター2階ホール
演題 利根川について(治水・利水・環境)
講師 大石 稔(利根川下流河川事務所 調査課長)
問合せ 銚子ジオパーク推進協議会事務局
申込不要
電話 0479(24)8181内線222 (地域協働課内)


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銚子ジオパーク講演会を開催

2014.02.06 Thursday 11:14
2月4日(火)、日本ジオパーク委員会の中川和之氏を講師に招いて、銚子ジオパーク推進協議会関係者を対象とした講演会を開催しました。

演題は「日本のジオパーク運動の現状と展望」で、ジオパークの理念、ジオパークと防災教育、各地の取組事例、審査の基準など、大変貴重なお話をいただきました。

講演の最中には中川さんと銚子ジオパーク推進協議会の越川会長の対話もあり、とても興味深い内容の講演会となりました。





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ジオパーク活動の3本柱

2014.01.29 Wednesday 09:00
ジオパーク活動には、3本柱があります。
それは、保護・保全教育・普及地域振興です。

1.保護・保全
ジオパークは、貴重な地質を持つジオサイトに対して、法や条例で確実に保護することが重要です。

2.教育・普及
ジオパークの責務は、地球科学の知識や環境、文化などの概念を社会に伝える支援、手段、活動を提供することです。
(例)地域レベルでジオガイドの養成⇒地域の知識や情報を伝えることができる
(地域住民の参加を最優先することがジオパークの維持運営を成功させるカギ)

(例)地域における地学教育(地元の生徒に、生物多様性や地域の文化遺産と関連させながら地質遺産の重要性について教える)⇒ジオパークの保存、郷土意識の喚起など

3.地域振興
ジオパークは、持続可能な開発という枠組みの中で経済活動を活性化させることを主要戦略目標の一つに掲げています。

(目標として)文化的、環境的に持続可能な社会経済開発を育成すること
      ⇒人々の生活水準や農村の環境が向上する
      ⇒地域の住民であるという帰属意識が高まる
      ⇒さらなる地質遺産の保護に役立つ。

私たちも、ジオパーク活動を応援していきたいですね。

(引用文献)
各国のジオパークがユネスコの支援を得て世界ジオパークネットワーク(GGN)に参加するためのガイドラインと基準(2010年4月)
(https://www.gsj.jp/jgc/files/GGNguidelineJ.pdf)

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