お知らせ

屏風ケ浦の文化財総合調査について

2014.02.19 Wednesday 11:23
銚子市教育委員会では、平成26年度まで、屏風ケ浦を対象とした文化財総合調査を実施していますきらきら
この調査は、地質、地形、植生、眺望、文献、歴史民俗などの幅広い視点から、屏風ケ浦の魅力を探ってみよう!とするものです四葉

>>詳細はこちら<<

そこで、屏風ケ浦の昔の写真を持っている、屏風ケ浦にまつわる伝説を知っている、屏風ケ浦をこんな風に呼んでいた・・・などなど、 「こんなささいなことは・・・」 と思われることでも構いませんので、どしどし下記までお知らせください!!

連絡先:銚子市教育委員会 生涯学習課文化班
    電話 0479-24-8739
     FAX 0479-22-3466
    E-mail bunka@city.choshi.chiba.jp


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ジオパークの防災に関する講演会

2014.02.07 Friday 14:00
銚子ジオパークは、日本一の流域面積を持つ利根川の最下流部に位置しております。この利根川からの多様かつ豊かな恵みと災害対策に関して、講演会を通してみなさまと情報共有させていただくことになりました。
この機会をお見逃しなくご参加いただければ幸いです。

日時 2月28日(金)13時30分〜15時00分
場所 勤労コミュニティセンター2階ホール
演題 利根川について(治水・利水・環境)
講師 大石 稔(利根川下流河川事務所 調査課長)
問合せ 銚子ジオパーク推進協議会事務局
申込不要
電話 0479(24)8181内線222 (地域協働課内)


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銚子ジオパーク講演会を開催

2014.02.06 Thursday 11:14
2月4日(火)、日本ジオパーク委員会の中川和之氏を講師に招いて、銚子ジオパーク推進協議会関係者を対象とした講演会を開催しました。

演題は「日本のジオパーク運動の現状と展望」で、ジオパークの理念、ジオパークと防災教育、各地の取組事例、審査の基準など、大変貴重なお話をいただきました。

講演の最中には中川さんと銚子ジオパーク推進協議会の越川会長の対話もあり、とても興味深い内容の講演会となりました。





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ジオパーク活動の3本柱

2014.01.29 Wednesday 09:00
ジオパーク活動には、3本柱があります。
それは、保護・保全教育・普及地域振興です。

1.保護・保全
ジオパークは、貴重な地質を持つジオサイトに対して、法や条例で確実に保護することが重要です。

2.教育・普及
ジオパークの責務は、地球科学の知識や環境、文化などの概念を社会に伝える支援、手段、活動を提供することです。
(例)地域レベルでジオガイドの養成⇒地域の知識や情報を伝えることができる
(地域住民の参加を最優先することがジオパークの維持運営を成功させるカギ)

(例)地域における地学教育(地元の生徒に、生物多様性や地域の文化遺産と関連させながら地質遺産の重要性について教える)⇒ジオパークの保存、郷土意識の喚起など

3.地域振興
ジオパークは、持続可能な開発という枠組みの中で経済活動を活性化させることを主要戦略目標の一つに掲げています。

(目標として)文化的、環境的に持続可能な社会経済開発を育成すること
      ⇒人々の生活水準や農村の環境が向上する
      ⇒地域の住民であるという帰属意識が高まる
      ⇒さらなる地質遺産の保護に役立つ。

私たちも、ジオパーク活動を応援していきたいですね。

(引用文献)
各国のジオパークがユネスコの支援を得て世界ジオパークネットワーク(GGN)に参加するためのガイドラインと基準(2010年4月)
(https://www.gsj.jp/jgc/files/GGNguidelineJ.pdf)

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ジオパークとは?

2014.01.28 Tuesday 09:00
ジオパークは、地質遺産を扱うことが土台となります。どのように地質遺産を扱うのかと言えば、保護、教育、持続的な開発が考慮されていることです。なぜ保護するのかと言えば、地質遺産は、地球の営みの証拠を持っているからです。過去のある時代に、特徴的な大地の動きがあったという証拠です。このような特徴は、ある時代のある地域だけに見られる場合もあります。そうすると、その部分を何らかの理由で攪乱してしまうと、その大事な地球の営みの証拠がなくなってしまい、二度と元通りにすることができません。そのために、地球の営みを破壊しないように、持続可能な開発が要求されます。
 さらに、その地質遺産の何がどのように重要なのかがわからなければ、保護しようという気持ちが持てないと思います。そのために地質などの知識の習得が必要になります。

ジオパーク活動は、地質遺産を扱うことが土台となっておりますが、重要な地質遺産を集めただけではジオパークとして認められていません。では、他にどういう条件が必要なのでしょうか?それは、大地の恵み、大地と人との関わりを人々に上手に伝えることです。銚子は、陸からの大地の恵み(農業など)だけでなく、海からの大地の恵み(水産業など)を受けることができるという特徴を持っています。それだけでなく、大地の上空からの恵み(風力発電など)を受けています。私たちは、これらの恵みを受けつつ生活しております。にこっ
さらに、このような恵みは、銚子では、過去にさかのぼって、縄文時代や旧石器時代にも享受して生活しておりました。にこっ

銚子には、多様な地質遺産が存在しているだけでなく、陸海空からの恵みを受けながら私たちが生活している素晴らしいジオパークです。にこっ

この素晴らしいジオパークという新しい枠組みは、もともと銚子にあった資源を、観光客のみなさまに伝えるのに最適です。にこっ

ジオパークで、銚子のまちを活性化させたいですね。にこっ

(参考資料)
各国のジオパークがユネスコの支援を得て世界ジオパークネットワーク(GGN)に参加するためのガイドラインと基準(2010年4月)
(https://www.gsj.jp/jgc/files/GGNguidelineJ.pdf)


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