事務局ブログ
JAF主催の銚子キャベツまるごとジオツアー
2017.04.04 Tuesday 11:00
3月18日にJAF(日本自動車連盟)千葉支部主催による「銚子キャベツまるごとジオツアー」が開催されました。銚子ジオパーク推進協議会も協力しました。
はじめに、銚子市青少年文化会館でキャベツの紙芝居を見て、概略を理解した後に、小畑町のキャベツ畑へ行きました。みんなでキャベツの収穫を楽しみました。ある方は、農家の方に直接交渉して、キャベツを購入していました。収穫後は、とれたてのキャベツを使って、キャベツ入りの焼きそば、コールスロー、スープを作りました。なぜ、焼きそばなのかと言えば、銚子でキャベツ栽培を始めるきっかけとなったのが、ある農家の方が、上野駅近くで、キャベツ入りの焼きそばを食べて、おいしかったことによります。できた料理は、とてもおいしかったですよ。このあとは、屏風ケ浦へ行きました。
みんな満足です。今日一日は、楽しかったですね。また機会があれば、来てくださいね。
(写真1)キャベツの紙芝居のようす
(写真2)キャベツの収穫のようす
(写真3)新鮮キャベツを使った料理体験のようす
(写真4)昼食のようす
はじめに、銚子市青少年文化会館でキャベツの紙芝居を見て、概略を理解した後に、小畑町のキャベツ畑へ行きました。みんなでキャベツの収穫を楽しみました。ある方は、農家の方に直接交渉して、キャベツを購入していました。収穫後は、とれたてのキャベツを使って、キャベツ入りの焼きそば、コールスロー、スープを作りました。なぜ、焼きそばなのかと言えば、銚子でキャベツ栽培を始めるきっかけとなったのが、ある農家の方が、上野駅近くで、キャベツ入りの焼きそばを食べて、おいしかったことによります。できた料理は、とてもおいしかったですよ。このあとは、屏風ケ浦へ行きました。
みんな満足です。今日一日は、楽しかったですね。また機会があれば、来てくださいね。
(写真1)キャベツの紙芝居のようす
(写真2)キャベツの収穫のようす
(写真3)新鮮キャベツを使った料理体験のようす
(写真4)昼食のようす
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菊地先生による銚子ジオパーク講演会
2017.04.04 Tuesday 10:40
3月16日に、銚子ジオパーク推進協議会主催の講演会が開催されました。講師は、日本ジオパーク委員会委員で、首都大学東京大学院の菊地俊夫教授です。菊地先生は、昨年11月に銚子ジオパークの再認定審査の審査員として銚子に来られました。今回のテーマは、ジオパークと地域振興でした。
講演では、地域活性化を促進するために、着地型観光による、地元のアイデアを取り入れたジオツアーが効果的であること、ある地域で一つの主体が地域資源を活用した観光を振興すると持続しない場合があること(例えば、トマムリゾート、オーストラリアの元カナウィンカジオパーク)、そのためにも多様な主体が地域を支える構造が必要であることなどが説明されました。
(写真1)講演会のようす1
また、ジオパークのストーリーは、地質だけではなく、地域の生態学的資源、考古学的資源、文化的資源など多様な地域資源を含めることができるため、地域の関わりを強くして地域の活性化や持続可能な発展を可能にするという話しがありました。また、資源をいかに組み合わせるか、見せ方が重要だと話していました。
また、質疑応答では、糸魚川ジオパークは、知名度がそれほど高くないにも関わらず、マルチチャネル型であり、土台がしっかりしていること、小学生の副読本は、ジオパークに関するもので、将来子供たちが都会へ行っても、地元の自慢ができるので、見習ってほしいと話していました。
(写真2)講演会のようす2
銚子ジオパークは、他地域のジオパークにはない、コンパクトで地域資源も多様であり、銚子電鉄もあり、サイクリングも可能であるという特徴を有していること、歩いてもらうことも重要で、歩くことによって、新しい発見することがあること、夜のジオツアーを考えて、お客様に宿泊してもらうことも重要であることを話していました。
1時間半の講演会でしたが、参加者一同、熱心に耳を傾けていました。
菊地先生どうもありがとうございました。
講演では、地域活性化を促進するために、着地型観光による、地元のアイデアを取り入れたジオツアーが効果的であること、ある地域で一つの主体が地域資源を活用した観光を振興すると持続しない場合があること(例えば、トマムリゾート、オーストラリアの元カナウィンカジオパーク)、そのためにも多様な主体が地域を支える構造が必要であることなどが説明されました。
(写真1)講演会のようす1
また、ジオパークのストーリーは、地質だけではなく、地域の生態学的資源、考古学的資源、文化的資源など多様な地域資源を含めることができるため、地域の関わりを強くして地域の活性化や持続可能な発展を可能にするという話しがありました。また、資源をいかに組み合わせるか、見せ方が重要だと話していました。
また、質疑応答では、糸魚川ジオパークは、知名度がそれほど高くないにも関わらず、マルチチャネル型であり、土台がしっかりしていること、小学生の副読本は、ジオパークに関するもので、将来子供たちが都会へ行っても、地元の自慢ができるので、見習ってほしいと話していました。
(写真2)講演会のようす2
銚子ジオパークは、他地域のジオパークにはない、コンパクトで地域資源も多様であり、銚子電鉄もあり、サイクリングも可能であるという特徴を有していること、歩いてもらうことも重要で、歩くことによって、新しい発見することがあること、夜のジオツアーを考えて、お客様に宿泊してもらうことも重要であることを話していました。
1時間半の講演会でしたが、参加者一同、熱心に耳を傾けていました。
菊地先生どうもありがとうございました。
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第9回日本ジオパークネットワーク全国研修会
2017.04.04 Tuesday 10:30
3月10日(金)〜12日(日)にかけて、山口県美祢市のMine秋吉台ジオパークへ行き、第9回日本ジオパークネットワーク全国研修会に参加しました。銚子ジオパークからは、3名が参加しました。今回のテーマは、「ジオツーリズムによる地域経済の好循環〜おたくのジオツアー儲かっちょる?〜」でした。
1日目は、徳山大学の柚洞さんによる問題提起、Mine秋吉台ジオパーク推進協議会事務局長による提言が行なわれました。その後、四国西予ジオパークを担当する旅行会社から、売れないジオツアーに関する事例紹介があって、グループごとに、このジオツアーは何故売れなかったのかについて話し合いました。
(写真1)会場のようす
(写真2)柚洞さんによる問題提起
(写真3)Mine秋吉台ジオパーク推進協議会事務局長による提言
2日目午前中は、Mine秋吉台ジオパークのジオツアーでした。5つのグループに分かれましたが、ここでは、「穴クラーベしちゃる?洞窟たんけんへLet’s GO!!」について、紹介します。このジオツアーのコースは、ホテル→景清穴→石窯パン工房→カルスター→秋芳洞→昼食(安富屋)→ホテルでした。
景清穴は、貫通洞であるため、まるで風穴のように、冬季に標高が低いところでは気温が低く標高が高いところでは、気温が高いという煙突効果があるという説明を聞きました。実際、朝、鍾乳洞の入り口では気温が5℃程度でしたが、鍾乳洞内では、ある場所を境に急激に温度が上昇して、15℃程度になりました。また、洞内で線香に火をつけたら、煙が標高の高い出口に向かって流れていたので、実際に煙突効果が起きているのが確認できました。
(写真4)景清穴の入口、さあ鍾乳洞の中に入るぞ。
(写真5)景清穴の中、まるで探検隊です。
(写真6)線香の煙の流れを見て、煙突効果の確認をしています。
(写真7)景清穴から出るところ
次は、石窯パン工房へ行きました。秋吉台では、日本の他の地域に比べて、水の硬度が高いようです。一般的に日本の水の硬度は低く、ヨーロッパでの水の硬度は高いとの説明がありました。その理由として、日本は河川が短く急こう配であるのに対して、ヨーロッパでは河川が長く緩勾配であるため、長い時間をかけてミネラル分を補充しているためです。比較的水の硬度の高い秋吉台は、歯ごたえのあるパンができるようです。
(写真8)石窯パン工房へ
(写真9)石窯パン工房で、パンの説明
つづいて、Mine秋吉台ジオパークの拠点施設のカルスターへ行きました。秋吉台の展望台に位置しており、ジオパーク推進室、コーヒーショップがありました。ここからは、カルスト地形が一望できて、眺めのいいところでした。
(写真10)Mine秋吉台ジオパークの拠点施設のカルスター
(写真11)カルスターの内部のようす1
(写真12)カルスターの内部のようす2
続いて、秋芳洞へ行きました。もともと、入口が一つしかない鍾乳洞でしたが、観光客の利便性を考えて、人工的にもう一つ穴をあけて、貫通洞となりました。そのおかげで、鍾乳洞の柱(黄金柱)が、以前は上方から水が流れてきて、表面が黄金色に見えていたものが、現在は、柱の表面が乾燥してしまったとのことです。貫通洞となってからは、鍾乳洞の環境が急激に変化してしまったようです。そのため、観光客による収入を減らしたくないという意向もあるようですが、持続可能な発展のためにも保護・保全に関する対策を考えていく必要があるかもしれません。
(写真13)秋芳洞入口の看板。ここからエレベータに乗って80m下がる。
(写真14)黄金柱
(写真15)秋芳洞の出口
午後からは、ジオツアーのよかったところ、改善すべき点、感想・メッセージに関する感想文を書いて、グループごとに話し合いました。
(写真16)午前中のジオツアーに関する意見交換
その後、ジオパークごとに持ってきた岩石について、その岩石のキャッチコピーを考えるというワークショップを行いました。
(写真17)岩石のキャッチコピーに関するワークショップ
3日目は、ジオツアーとしてうまくいっている事例、おおいた豊後大野ジオパークにおける豊旅、三笠ジオパークの例、室戸ジオパークの例の発表を聞きました。その後は、各地でのジオツアー“事業化”の目標設定として、「何が不足しているのか?」、「何が足りているのか?」について、意見を出し合って、グループごとに整理しました。
(写真18)おおいた豊後大野ジオパークにおける豊旅の事例
(写真19)各地域のジオツアーにおける充足、不足に関するワークショップ
今回の研修に参加して、お客様に喜ばれるジオツアーを企画するには、地域ごとに試行錯誤しながら改善していくしかないということを感じました。
今回の研修会を準備して下さったみなさま、どうもありがとうございました。
1日目は、徳山大学の柚洞さんによる問題提起、Mine秋吉台ジオパーク推進協議会事務局長による提言が行なわれました。その後、四国西予ジオパークを担当する旅行会社から、売れないジオツアーに関する事例紹介があって、グループごとに、このジオツアーは何故売れなかったのかについて話し合いました。
(写真1)会場のようす
(写真2)柚洞さんによる問題提起
(写真3)Mine秋吉台ジオパーク推進協議会事務局長による提言
2日目午前中は、Mine秋吉台ジオパークのジオツアーでした。5つのグループに分かれましたが、ここでは、「穴クラーベしちゃる?洞窟たんけんへLet’s GO!!」について、紹介します。このジオツアーのコースは、ホテル→景清穴→石窯パン工房→カルスター→秋芳洞→昼食(安富屋)→ホテルでした。
景清穴は、貫通洞であるため、まるで風穴のように、冬季に標高が低いところでは気温が低く標高が高いところでは、気温が高いという煙突効果があるという説明を聞きました。実際、朝、鍾乳洞の入り口では気温が5℃程度でしたが、鍾乳洞内では、ある場所を境に急激に温度が上昇して、15℃程度になりました。また、洞内で線香に火をつけたら、煙が標高の高い出口に向かって流れていたので、実際に煙突効果が起きているのが確認できました。
(写真4)景清穴の入口、さあ鍾乳洞の中に入るぞ。
(写真5)景清穴の中、まるで探検隊です。
(写真6)線香の煙の流れを見て、煙突効果の確認をしています。
(写真7)景清穴から出るところ
次は、石窯パン工房へ行きました。秋吉台では、日本の他の地域に比べて、水の硬度が高いようです。一般的に日本の水の硬度は低く、ヨーロッパでの水の硬度は高いとの説明がありました。その理由として、日本は河川が短く急こう配であるのに対して、ヨーロッパでは河川が長く緩勾配であるため、長い時間をかけてミネラル分を補充しているためです。比較的水の硬度の高い秋吉台は、歯ごたえのあるパンができるようです。
(写真8)石窯パン工房へ
(写真9)石窯パン工房で、パンの説明
つづいて、Mine秋吉台ジオパークの拠点施設のカルスターへ行きました。秋吉台の展望台に位置しており、ジオパーク推進室、コーヒーショップがありました。ここからは、カルスト地形が一望できて、眺めのいいところでした。
(写真10)Mine秋吉台ジオパークの拠点施設のカルスター
(写真11)カルスターの内部のようす1
(写真12)カルスターの内部のようす2
続いて、秋芳洞へ行きました。もともと、入口が一つしかない鍾乳洞でしたが、観光客の利便性を考えて、人工的にもう一つ穴をあけて、貫通洞となりました。そのおかげで、鍾乳洞の柱(黄金柱)が、以前は上方から水が流れてきて、表面が黄金色に見えていたものが、現在は、柱の表面が乾燥してしまったとのことです。貫通洞となってからは、鍾乳洞の環境が急激に変化してしまったようです。そのため、観光客による収入を減らしたくないという意向もあるようですが、持続可能な発展のためにも保護・保全に関する対策を考えていく必要があるかもしれません。
(写真13)秋芳洞入口の看板。ここからエレベータに乗って80m下がる。
(写真14)黄金柱
(写真15)秋芳洞の出口
午後からは、ジオツアーのよかったところ、改善すべき点、感想・メッセージに関する感想文を書いて、グループごとに話し合いました。
(写真16)午前中のジオツアーに関する意見交換
その後、ジオパークごとに持ってきた岩石について、その岩石のキャッチコピーを考えるというワークショップを行いました。
(写真17)岩石のキャッチコピーに関するワークショップ
3日目は、ジオツアーとしてうまくいっている事例、おおいた豊後大野ジオパークにおける豊旅、三笠ジオパークの例、室戸ジオパークの例の発表を聞きました。その後は、各地でのジオツアー“事業化”の目標設定として、「何が不足しているのか?」、「何が足りているのか?」について、意見を出し合って、グループごとに整理しました。
(写真18)おおいた豊後大野ジオパークにおける豊旅の事例
(写真19)各地域のジオツアーにおける充足、不足に関するワークショップ
今回の研修に参加して、お客様に喜ばれるジオツアーを企画するには、地域ごとに試行錯誤しながら改善していくしかないということを感じました。
今回の研修会を準備して下さったみなさま、どうもありがとうございました。
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日本ジオパーク関東大会in下仁田
2016.11.29 Tuesday 17:00
11月20-21日に、日本ジオパーク関東大会in下仁田に参加しました。
20日は、同時開催された下仁田ねぎまつりの会場で、物販やステージPRを行いました。物販では、ひしお(醤:食べる醤油)の販売や、醤油の配布などを行いました。ステージPRでは、今回参加した各ジオパークが、それぞれ地元のジオパークの特徴を簡単に話しました。
物販のようす
ステージPRのようす
その後、基調講演、分科会(教育、ガイド、関東ストーリー)と続きました。
基調講演では、下仁田自然学校名誉顧問で、日本ジオパーク下仁田応援団団長でもある里見哲夫氏による「ジオパークの原点」というテーマの講演でした。下仁田には、砥石、石灰岩、鉄鉱石の3つの鉱物資源があったこと、明治時代に妙義山で植物の研究が既に行なわれていたのは、鉄道の影響が大きかったこと、1950〜1970年に、地質学の研究が盛んであったことなどが話されました。
次に、地元中学校教諭である神戸智弘氏による「郷土を活かした学校連携プログラム―下仁田学習について―」というテーマの講演でした。
基調講演のようす1
基調講演のようす2
分科会(教育)では、下仁田小5年生を対象に総合的な学習で行われた「下仁田ジオパーク探検隊」の実践例について、続いて、中1を対象に総合的な学習で行われた「下仁田町隠れ名所マップを作ろう」についてなどの事例発表が行なわれました。その後、これらの内容に関する質疑応答で、議論の内容を深めました。
分科会(教育)のようす1
分科会(教育)のようす2
21日は、ジオツアー(まちなか・クリッペコース、妙義山の石門めぐりコース、荒船風穴・神津牧場コース)でした。このうち、妙義山の石門めぐりコースでは、妙義山は、600万年〜400万年前頃の火山活動で誕生したもので、柔らかい堆積層が浸食されて、このような景観になったようです。また、このコース辺り一帯は、かつて個人の私有地であったが、群馬県に寄贈したことがきっかけとなり、妙義荒船佐久高原国定公園として観光地になったようです。
妙義山
第四石門
今回も、関東各地のジオパーク関係のみなさまと意見交換や交流で、有意義な2日間でした。
20日は、同時開催された下仁田ねぎまつりの会場で、物販やステージPRを行いました。物販では、ひしお(醤:食べる醤油)の販売や、醤油の配布などを行いました。ステージPRでは、今回参加した各ジオパークが、それぞれ地元のジオパークの特徴を簡単に話しました。
物販のようす
ステージPRのようす
その後、基調講演、分科会(教育、ガイド、関東ストーリー)と続きました。
基調講演では、下仁田自然学校名誉顧問で、日本ジオパーク下仁田応援団団長でもある里見哲夫氏による「ジオパークの原点」というテーマの講演でした。下仁田には、砥石、石灰岩、鉄鉱石の3つの鉱物資源があったこと、明治時代に妙義山で植物の研究が既に行なわれていたのは、鉄道の影響が大きかったこと、1950〜1970年に、地質学の研究が盛んであったことなどが話されました。
次に、地元中学校教諭である神戸智弘氏による「郷土を活かした学校連携プログラム―下仁田学習について―」というテーマの講演でした。
基調講演のようす1
基調講演のようす2
分科会(教育)では、下仁田小5年生を対象に総合的な学習で行われた「下仁田ジオパーク探検隊」の実践例について、続いて、中1を対象に総合的な学習で行われた「下仁田町隠れ名所マップを作ろう」についてなどの事例発表が行なわれました。その後、これらの内容に関する質疑応答で、議論の内容を深めました。
分科会(教育)のようす1
分科会(教育)のようす2
21日は、ジオツアー(まちなか・クリッペコース、妙義山の石門めぐりコース、荒船風穴・神津牧場コース)でした。このうち、妙義山の石門めぐりコースでは、妙義山は、600万年〜400万年前頃の火山活動で誕生したもので、柔らかい堆積層が浸食されて、このような景観になったようです。また、このコース辺り一帯は、かつて個人の私有地であったが、群馬県に寄贈したことがきっかけとなり、妙義荒船佐久高原国定公園として観光地になったようです。
妙義山
第四石門
今回も、関東各地のジオパーク関係のみなさまと意見交換や交流で、有意義な2日間でした。
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再認定の現地審査
2016.11.29 Tuesday 16:45
11月18-19日に、銚子ジオパークでは、日本ジオパークの再認定の現地審査が行なわれました。
1日目は、午前中にヒアリングで、その後、地球の丸く見える丘展望館、屏風ケ浦、犬岩、外川まち歩き、外川ミニ資料館、犬吠埼、銚子ジオパークビジターセンターを、ご案内しました。
ヒアリングでは、写真を使ってこの4年間の取組状況について、説明しました。その後、3人の審査員から、さまざまな質問に対して、銚子ジオパークの関係者が回答するという形式でした。3人の審査員は、銚子ジオパークについて、いい印象を持っていただいたと感じられました。
続いて、現地案内です。銚子ジオパークは、コンパクトで移動時間が少なくてすむため、多くの見どころを見ていただきました。天気も良く、暖かかったこともあって、3人の審査員は、見るべきところを見つつも、ジオツアーを楽しんでいただいたようです。
ヒアリングのようす
地球の丸く見える丘展望館でのようす
屏風ケ浦でのようす
屏風ケ浦での校外学習のようす
犬岩でのようす
外川のまちなみの散策のようす
外川ミニ郷土資料館でのようす
犬吠埼でのようす
銚子ジオパークビジターセンターでのようす
2日目は、午前中に、銚子漁港第一卸売市場、銚子山十、ヤマサ醤油工場見学、余山貝塚をご案内しました。前日と打って変わって、あいにくの大雨となってしまいました。
午後は、銚子市青少年文化会館の展示をご案内してから、講評となりました。講評には、40名以上の方が出席しました。3人の審査員から、銚子ジオパークの良いところと今後の課題について、話していただいた後に、質疑応答となりました。
日本ジオパーク委員会からの再認定審査の結果は、12月9日(金)午後5時以降に、連絡が来る予定です。お楽しみに!
銚子漁港第一卸売市場でのようす
銚子山十でのようす
ヤマサ醤油工場見学のようす
余山貝塚でのようす
銚子市青少年文化会館でのようす
講評のようす
1日目は、午前中にヒアリングで、その後、地球の丸く見える丘展望館、屏風ケ浦、犬岩、外川まち歩き、外川ミニ資料館、犬吠埼、銚子ジオパークビジターセンターを、ご案内しました。
ヒアリングでは、写真を使ってこの4年間の取組状況について、説明しました。その後、3人の審査員から、さまざまな質問に対して、銚子ジオパークの関係者が回答するという形式でした。3人の審査員は、銚子ジオパークについて、いい印象を持っていただいたと感じられました。
続いて、現地案内です。銚子ジオパークは、コンパクトで移動時間が少なくてすむため、多くの見どころを見ていただきました。天気も良く、暖かかったこともあって、3人の審査員は、見るべきところを見つつも、ジオツアーを楽しんでいただいたようです。
ヒアリングのようす
地球の丸く見える丘展望館でのようす
屏風ケ浦でのようす
屏風ケ浦での校外学習のようす
犬岩でのようす
外川のまちなみの散策のようす
外川ミニ郷土資料館でのようす
犬吠埼でのようす
銚子ジオパークビジターセンターでのようす
2日目は、午前中に、銚子漁港第一卸売市場、銚子山十、ヤマサ醤油工場見学、余山貝塚をご案内しました。前日と打って変わって、あいにくの大雨となってしまいました。
午後は、銚子市青少年文化会館の展示をご案内してから、講評となりました。講評には、40名以上の方が出席しました。3人の審査員から、銚子ジオパークの良いところと今後の課題について、話していただいた後に、質疑応答となりました。
日本ジオパーク委員会からの再認定審査の結果は、12月9日(金)午後5時以降に、連絡が来る予定です。お楽しみに!
銚子漁港第一卸売市場でのようす
銚子山十でのようす
ヤマサ醤油工場見学のようす
余山貝塚でのようす
銚子市青少年文化会館でのようす
講評のようす
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