事務局ブログ
5月の海辺の野鳥
2013.05.31 Friday 12:30
5月のある日、長崎鼻に近い海岸へ行き、海辺の野鳥を観察しました。この時期には、シギ・チドリ類などの渡り鳥がよく見られるからです。
海岸で見られた種
・キョウジョシギは、赤黒白の模様が特徴的です。岩場のある汀線付近で見られます。じっとしていると見つけるのが困難ですが、鳴き声を出したり、移動したりしたときに見つけることができます。
・キアシシギは、黄色い足が目印のひとつで、ピューイと特徴的な声を出します。岩場のある汀線付近で見られます。じっとしていると見つけるのが困難ですが、鳴き声を出したり、移動したりしたときに見つけることができます。
・チュウシャクシギは、嘴の長さや体長が、ダイシャクシギより短く、コシャクシギより長いです。海岸や水田でも見られます。
・アジサシは、カモメ科の鳥で、嘴の色が黒です。100羽程度の群れとなって、汀線付近で見られました。冬はオーストラリアなど南半球に生息しているようです。
・コアジサシは、カモメ科の鳥です。アジサシより小さく、嘴の色が黄色です。あまり群れにならないで、数羽程度が上空を飛んでいるのが見られました。ときどき、上空でホバリングして、水中にダイビングをして魚を捕らえるのが特徴的です。
・クロサギは、海岸で見られるサギの仲間です。
沖の方で見られた種
・オオミズナギドリ・・・海岸から数百m沖の方を見ると、おびただしい個体数のオオミズナギドリが見られました。肉眼では、確認が困難ですが、30倍程度の望遠鏡を使うと、見ることができます。オオミズナギドリは、イワシを食べるようです。銚子は、イワシの陸揚量が国内で最も多いので、イワシを食べる鳥が集まるのもわかるような気がします。
上記の種の多くは、冬季に赤道から南半球に生息し、夏季に日本より北方に移動します。見方を変えれば、旅をしながら各地のジオの恵みを受けているように見えます。
銚子は、多様な環境を持った海岸線があるために、色々な生き物が見られるので、生態系としても非常に恵まれた場所です。(鳥の写真がなくて、すみません)
望遠鏡で、宝満よりも遠いところを見ると、非常に多数のオオミズナギドリが飛んでいるのが見られました。
海岸で見られた種
・キョウジョシギは、赤黒白の模様が特徴的です。岩場のある汀線付近で見られます。じっとしていると見つけるのが困難ですが、鳴き声を出したり、移動したりしたときに見つけることができます。
・キアシシギは、黄色い足が目印のひとつで、ピューイと特徴的な声を出します。岩場のある汀線付近で見られます。じっとしていると見つけるのが困難ですが、鳴き声を出したり、移動したりしたときに見つけることができます。
・チュウシャクシギは、嘴の長さや体長が、ダイシャクシギより短く、コシャクシギより長いです。海岸や水田でも見られます。
・アジサシは、カモメ科の鳥で、嘴の色が黒です。100羽程度の群れとなって、汀線付近で見られました。冬はオーストラリアなど南半球に生息しているようです。
・コアジサシは、カモメ科の鳥です。アジサシより小さく、嘴の色が黄色です。あまり群れにならないで、数羽程度が上空を飛んでいるのが見られました。ときどき、上空でホバリングして、水中にダイビングをして魚を捕らえるのが特徴的です。
・クロサギは、海岸で見られるサギの仲間です。
沖の方で見られた種
・オオミズナギドリ・・・海岸から数百m沖の方を見ると、おびただしい個体数のオオミズナギドリが見られました。肉眼では、確認が困難ですが、30倍程度の望遠鏡を使うと、見ることができます。オオミズナギドリは、イワシを食べるようです。銚子は、イワシの陸揚量が国内で最も多いので、イワシを食べる鳥が集まるのもわかるような気がします。
上記の種の多くは、冬季に赤道から南半球に生息し、夏季に日本より北方に移動します。見方を変えれば、旅をしながら各地のジオの恵みを受けているように見えます。
銚子は、多様な環境を持った海岸線があるために、色々な生き物が見られるので、生態系としても非常に恵まれた場所です。(鳥の写真がなくて、すみません)
望遠鏡で、宝満よりも遠いところを見ると、非常に多数のオオミズナギドリが飛んでいるのが見られました。
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