事務局ブログ
銚子ジオパーク認定3周年記念講演会「誇りを持って地域を語る」
2015.10.16 Friday 11:00
10月14日(水)に、銚子ジオパーク認定3周年記念講演会として、隠岐世界ジオパークの野辺さんによる「誇りを持って地域を語る〜地域資源を活用した離島の挑戦〜」が開催されました。参加者は30名でした。
写真:講演会のようす
自分の出身地である隠岐について人から聞かれたとき、うまく答えることができなかったことや隠岐の交流人口が減少していることなどがきっかけとなって、もっと隠岐の良さを伝えることによって、地域づくりを行っていきたいという熱意から、活動がはじまりました。日本でジオパーク活動が始まる前から隠岐では、ジオパーク活動と同じような活動が行なわれていました。人に説明するときには、地質から入るのではなく、人が受け入れやすい文化から始めて、最終的にそれが大地と関わりがあることを伝えるようにしているそうです。
はじめから世界ジオパークを目指すという熱意によって、周囲の人を巻きこみ、2013年9月に世界ジオパークに認定されました。
海外の旅行誌であるロンリープラネットやミシュランを見て、外国人観光客が増加しているそうです。
隠岐の植物は特異的で、固有種は少ないものの北方系や南方系、高山系など本来さまざまな環境で生育するものが、隠岐で見られるそうです。
この講演によって、隠岐の良さがわかったのと同時に、地域を巻き込んでいく熱意、どのように地域を伝えていくのかがよくわかりました。
野辺さん、どうもありがとうございました。
写真:講演会のようす
自分の出身地である隠岐について人から聞かれたとき、うまく答えることができなかったことや隠岐の交流人口が減少していることなどがきっかけとなって、もっと隠岐の良さを伝えることによって、地域づくりを行っていきたいという熱意から、活動がはじまりました。日本でジオパーク活動が始まる前から隠岐では、ジオパーク活動と同じような活動が行なわれていました。人に説明するときには、地質から入るのではなく、人が受け入れやすい文化から始めて、最終的にそれが大地と関わりがあることを伝えるようにしているそうです。
はじめから世界ジオパークを目指すという熱意によって、周囲の人を巻きこみ、2013年9月に世界ジオパークに認定されました。
海外の旅行誌であるロンリープラネットやミシュランを見て、外国人観光客が増加しているそうです。
隠岐の植物は特異的で、固有種は少ないものの北方系や南方系、高山系など本来さまざまな環境で生育するものが、隠岐で見られるそうです。
この講演によって、隠岐の良さがわかったのと同時に、地域を巻き込んでいく熱意、どのように地域を伝えていくのかがよくわかりました。
野辺さん、どうもありがとうございました。
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