事務局ブログ
銚子市郷土史談会3月例会のお知らせ「銚子と関寛斎」
2015.03.11 Wednesday 09:13
「銚子と関寛斎」
日時:平成27年3月15日(日)午後1時30分より
場所:銚子市青少年文化会館中ホールにて
講師:戸石四郎氏(郷土史研究家)
※無料(ただし、資料は史談会会員のみの配布になります)
今回の講演会は寛斎と銚子とのかかわりを中心にお話をされます。
ここで関寛斎についておさらい
・関寛斎 1830年東金の農家生まれ
・佐倉順天堂で最新の蘭医学を学ぶ
・ヤマサの浜口梧陵の縁もあって銚子に開業
・安政のコレラ大流行、銚子での防疫に貢献
寛斎の銚子在住は、20歳後半の僅か数年間にすぎません。
しかし、銚子の人々と寛斎との交流は、
その晩年まで、徳島からさらに辺地北海道時代へと、綿々と続いています。
(例えば12代田中玄蕃、岩崎明岳、土谷安兵衛浜口儀兵衛 他)
彼の医科としての偉大さは、単に貧富のわけ隔てなく患者に接しただけでなく、
病そのものを防ぐ、予防、保健の大切さを説き、自らも実践したところにあります。
まさに現代の「総合医療」思想の先駆者といえるのではないでしょうか。
日時:平成27年3月15日(日)午後1時30分より
場所:銚子市青少年文化会館中ホールにて
講師:戸石四郎氏(郷土史研究家)
※無料(ただし、資料は史談会会員のみの配布になります)
今回の講演会は寛斎と銚子とのかかわりを中心にお話をされます。
ここで関寛斎についておさらい
・関寛斎 1830年東金の農家生まれ
・佐倉順天堂で最新の蘭医学を学ぶ
・ヤマサの浜口梧陵の縁もあって銚子に開業
・安政のコレラ大流行、銚子での防疫に貢献
寛斎の銚子在住は、20歳後半の僅か数年間にすぎません。
しかし、銚子の人々と寛斎との交流は、
その晩年まで、徳島からさらに辺地北海道時代へと、綿々と続いています。
(例えば12代田中玄蕃、岩崎明岳、土谷安兵衛浜口儀兵衛 他)
彼の医科としての偉大さは、単に貧富のわけ隔てなく患者に接しただけでなく、
病そのものを防ぐ、予防、保健の大切さを説き、自らも実践したところにあります。
まさに現代の「総合医療」思想の先駆者といえるのではないでしょうか。
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