銚子ジオパーク

平成２４年６月４日（月）、第１回産業・観光委員会が開催されました。

この委員会は、ジオパークを盛り上げながら地域経済を活性化するための活動（土産物や商品開発、宿泊プランの作成など）を検討、案を作成し、総会に諮る機関です。

推進協議会のうち、産業・観光に関連する構成団体から選出された委員で構成されています。

この日は“めざせ！銚子ジオパーク　ロゴマーク及びキャラクターの設定について”が議題にあげられ、話し合われました。

会議の結果、ロゴマークとキャラクターは公募で決定されることとなりました。

まもなく公募を開始します

公募の詳しい内容については、今後この推進協議会HPや広報ちょうしに掲載される予定です

平成２４年５月２０日（日）、幕張メッセ国際会議場にて、日本ジオパーク委員会新規申請地域公開プレゼンテーションが行われました。

今年度新たに日本ジオパークネットワーク正会員に立候補する銚子を含めた５地域が参加しました。

銚子ジオパーク推進協議会は銚子のたぐいまれなる地質資産と、その大地の恵みによって育まれてきた銚子ならではの風土について力強くアピールしました。
　１０分間の発表後には、質疑応答があり、審査員からは、銚子でのジオパーク活動をより特色あるものにするため、ジオストーリーづくりのアイデアなどをご提案いただきました。

プレゼンの模様はこちら

このあと、８月２９・３０日には日本ジオパーク委員会による現地審査が行われます。

認定には、みなさんの協力が必要不可欠です
　全市をあげて、銚子のジオパーク活動を盛り上げていきましょう




公開プレゼンテーションの様子

めざせ！銚子ジオパークの懸垂幕が１８日（金）より、銚子市役所本庁舎玄関に登場しました

国指定天然記念物である、犬吠埼浅海堆積物の写真を使用したデザインです。

銚子ジオパーク推進協議会は、今後も市内外に向けて、銚子ジオパークの推進活動を進めて参ります。

市役所にお立ち寄りの際はぜひ、めざせ！銚子ジオパーク懸垂幕をご覧になってください

考古学史上においても著名な遺跡である、余山貝塚を後世に残そうと、地元余山町の有志により発足された“余山貝塚美化の会”の発足イベントが、平成２４年４月２９日（日）余山貝塚にて行われました。

当日は晴天に恵まれ、地元余山町内の方々を中心に多くの人が集まりました。



ユーモラスな余山貝塚出土の土偶を描いたイベント看板


昭和８年に建てられた「コロポッグル喰ひ遺したり四千年」の石碑

※コロポッグル＝フキの下に住む人、という意味のアイヌ語。明治時代、縄文人はコロボックルであるという説があった。



子どもたちによる桜の苗木が植樹されました


貝塚の除草作業を行う様子


地元のバンド“R356”によるアニメーションソングなどの演奏


地元の鳴り物保存会“青友会”による銚子大漁節などの演奏

めざせ！銚子ジオパークパンフレットとマップ、のぼり旗が完成しました



パンフレット（左）・マップ（右）　



のぼり旗


今後、市内各所に配布していく予定です。ぜひ手にとって、また間近で、ご覧ください